結婚式にパーティードレスを着て行く時には
一般的な生活を送る日本人女子にとって、パーティードレスを着るほぼ唯一のチャンスが、結婚式の披露宴でしょう。華やかなパーティードレスとメイクで、オシャレを思い切り楽しむことが出来ます。自分の好みのドレスだったらどんなタイプのものでも良い、と思ってしまいがちですが、結婚式というフォーマルな場では、いくつか注意が必要です。
新婦は純白のウェディングドレスを着用しますが、ゲストがこの色とかぶった色のパーティードレスを着ることはマナー違反です。もし新婦と親しく、お色直しのドレスの色もわかっていたら、それも避けることが出来たら避けたほうが良いでしょう。あくまでも目立つべき主役は新婦なのです。
また、パーティードレスを着て出席するタイプの結婚式での食事は、フランス料理などのフルコースが一般的です。ナイフとフォークを使って食事したり、またシャンパングラスなどに手を伸ばす機会も多くなります。飾りが多く動きにくいドレスは飲食がし辛く、ストレスを感じてせっかくの機会を楽しめなくなってしまいます。
また、汚してしまったりすることもあるので、華やかでありながら、シンプルな形のドレスの着用がオススメです。
実は迷う!?二次会のパーティードレスの選び方
友人や同僚達と気楽にお祝いをする結婚式の二次会。披露宴とはまた違った雰囲気の中で、仲間達と楽しい時間を過ごすことでしょう。招待状にも「平服でお越しください」と書かれていることもあり自由なイメージがありますが、お祝いの場であることを忘れてはいけません。
まず二次会であっても主役は花嫁ですので、白は避けた方がよいでしょう。露出が高い服や目立ちすぎる派手なものも避けましょう。パーティードレスは披露宴に出席する時のようにかしこまる必要はありません。しかしジーパンやTシャツのような普段着では失礼になってしまいます。お洒落なパーティーに参加する気持ちでフォーマルなワンピースやスーツを選ぶことをおすすめします。
また会場も様々で、ホテルや高級レストランの場合もあれば居酒屋の場合もあります。フォーマルすぎないか、カジュアルすぎないか悩んだ時は会場に合ったものを選びましょう。
パーティードレス選びに迷ってしまうかもしれませんが、自分らしい一着を見つけて二次会に参加しましょう。
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Last update:2022/6/9
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